卓球の全日本選手権(来年1月22日開幕、東京体育館)に出場する女子の平野美宇(23=木下グループ)が25日、都内で取材に応じ、悲願のパリ五輪シングルス出場に向け決意表明した。
今大会は代表選考レース最終戦で、平野は現時点でシングルス代表圏内の2位につけている。21年の東京五輪では、石川佳純さんとの選考レースに敗れており、今大会に懸ける思いは強い。「2度目の正直でもあるので。1回経験しているからこそ、もう絶対に、シングルスで行きたい気持ちが強い。悔しい経験をしている分、最後は絶対に自分が行くんだという強い気持ちを持って、全日本を戦いたいです」と意気込んだ。
3位につける伊藤美誠(23=スターツ)とは、34・5点差。今大会で優勝すれば120点が入り、逆転もあり得るため平野に油断はない。「前回の選考会もそうだったけど、リードって言っていいのは6、70点の差がある場合だけ。今の点差は、ほぼ同じところのスタートだと思う。まずは自分のプレーを見せて、いい意味で自分の卓球に集中したいです」を気を引き締めた。
12月25日とあって、クリスマスの話題にもなった。平野は「いつもTリーグの試合なので、クリスマスの印象はあまりないです。昔は世界卓球の選考会だったし、クリスマスといえば試合です」と苦笑い。その上で「試合が多くて、あんまりチキンとかケーキを食べたことがないので、食べたいです」と今年の過ごし方を語った。












