新日本プロレス21日の東京・後楽園ホール大会で、11日に死去した木戸修さん(享年73)の10カウントゴングセレモニーが実施された。
木戸さんは、故アントニオ猪木さんが1972年3月に創設した新日本の旗揚げメンバー。86年には前田日明と組み、IWGPタッグ王座にも輝いている。練習熱心で技巧派としても知られ〝いぶし銀〟のニックネームでファンから支持された。
第1試合前に棚橋弘至(47)が、木戸さんの代名詞技「キドクラッチ」のイラストと文字が入ったTシャツを着て登場し、リング上で遺影を掲げた。場外では、オカダ・カズチカら選手がリングを囲んで黙とうをささげ、10カウントのゴングが鳴った。
木戸さんのテーマ曲「BLACK RIDER」が流れる中で、レスラーが退場し、場内は拍手に包まれた。会場には木戸さんの長女で女子プロゴルファー木戸愛の姿もあり、最愛の父をしのんだ。
直後に行われた第1試合のマスクドボルチン&マスクドホース対タイガーマスク&矢野通のタッグ戦では、マスクドホースがタイガーからキドクラッチで劇的勝利。木戸さんにささげる必殺技を披露し、大きな歓声が飛んだ。












