フィギュアスケート女子GP(グランプリ)ファイナル(中国・北京)で見事な優勝を果たした坂本花織(23=シスメックス)に対して、ロシアフィギュアスケート界のレジェンドが持論を展開した。
坂本は合計225・70点で初優勝を飾り、世界女王として脚光を浴びている。そんなフィギュアスケート界の新女王に対しては、ウクライナ侵攻により国際大会への出場が禁止されているロシア勢からさまざまな論評が出ているが、厳しい評価を下したのが2014年ソチ五輪団体で金メダルを獲得したエカテリーナ・ボブロワだ。
ロシアメディア「チャンピオナット」のインタビューで、ボブロワは「個人的には、今季の坂本花織選手のことは記憶に残らないでしょう」とまさかの評価。「プログラムは良く、フリースケートは彼女に合っている。しかし(優勝は)争いがないからか、彼女が緊張していないからだ」と他の選手のふがいなさが坂本の優勝を後押ししたと主張。ロシア勢が不在のためレベルの低下を嘆いた。
同国メディア「ブックメーカーレーティングス」も「オリンピックチャンピオンのエカテリーナ・ボブロワが、日本のフィギュアスケーターの坂本花織の今季の成績についてコメントした。ボブロワは、ライバルのミスを背景に花織が勝ったと信じている」と指摘した。
坂本は躍進によって、ロシアフィギュアスケート界から〝嫉妬〟の対象になっているのかもしれない。












