WWEに約10年ぶりに復帰したカリスマレスラー、CMパンク(45)が世界ヘビー級セス・ロリンズ(37)との対決姿勢をあらわにした。
11月25日のPLE「サバイバーシリーズ」で2014年1月以来のWWEマット登場。今年9月にはAEWから解雇されるなどの紆余曲折がありながら、「ホーム」に帰還を果たした。11日(日本時間12日)のロウ(オハイオ州クリーブランド)ではリングに上がり、ロウ、スマックダウン、NXTと3つのブランドからオファーを受けていた所属先について「CMパンクがホームに戻ってきたぞ」とロウの契約書にサインした。
ここで世界王者ロリンズがリングインし、パンクと対峙。ロリンズはパンク復帰に不満をぶちまけており、「ここをホームと呼ばないでくれ。お前は10年前にWWEを捨てたんだ。捨てただけではなく、ボロボロにしやがった。俺や、ロッカールームにいた全員を誹謗中傷し続けたんだ」とズバリ。10年前の退団の際にWWEとトラブルとなり、団体の内情を暴露したパンクの姿勢を非難。この10年のWWEマットを引っ張ってきた世界王者は「お前が嫌いだ」と言ってのけた。
その上で「だが、このロウにいてほしい。俺がお前の幕を閉じてやる。いつか世界王座戦で俺とリングで対峙する日が来るかもな。その時はお前にレベルの違いを教えてやる。〝ベスト・イン・ザ・ワールド〟がどういうことか、リアルタイムで理解させてやるぜ」と挑発。パンクをオールドタイマー扱いした。
これを聞いたパンクは「終わったか?」と言い、「これは正式発表だ」と、PLE「ロイヤル・ランブル(RR)」(来年1月27日=日本時間28日、フロリダ州タンパベイ)で行われる時間差入場バトルロイヤル・RR戦出場を表明。RR戦を制すれば、プロレスの祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)で最高峰王座に挑戦できる権利を獲得する。パンクは「CMパンクが優勝したら、セス、次の狙いはお前かもな」とロリンズへの挑戦を示唆した。
いずれにせよ、パンクとロリンズに火種が生まれたのは確か。かつてのカリスマとWWEの現エース、互いのプライドをかけた抗争が勃発しそうだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












