日大の林真理子理事長(69)らが4日、都内でアメリカンフットボール部の違法薬物事件を巡る大学側の対応などについて会見を行った中、会見に出席した第三者委員会答申検討会議議長の久保利英明弁護士(79)の独特な風ぼうが大きな注目を集めた。

 濃紺地に白系のピンストライプが入ったスーツ姿に赤、黒、青、黄、白など派手な色のネクタイを締め、エメラルドグリーンのバッグを持って登場。ネット上などでは「ドン小西風」「ナニワ金融道みたいなスーツ」といった声が上がったが、久保利弁護士にとっては意味のあるコーディネートだった。同弁護士の公式ホームページ(HP)には「弁護士業の戦闘服として、日焼け、髭、派手なスーツとネクタイを身に着ける」とある。

 経歴は開成高から東大に進学し、東大法学部在学中(4年時)に司法試験合格と、まさにエリートそのものだ。大学卒業後は欧州、アフリカ、アジアなど23か国を歴訪し、1971年に弁護士登録し、3年前には弁護士生活50周年を迎えた。同HPには「まだまだ闘いをやめない70代」などとエネルギッシュな文面を掲載中だ。