エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)の移籍交渉が最終段階と報じられる中、USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者は3日(日本時間4日)に今週の決着を否定した。
カナダメディアのスポーツネットが「限られたチームの球団幹部が今週、大谷の代理人とロサンゼルスで交渉する」と報じたことで、4日(同5日)からテネシー州ナッシュビルで行われるウインターミーティング中の決着を予想する報道が目立ってきた。
しかし、ナイチンゲール記者は「今年のウインターミーティングで誰も見たいと思っている光景を見ることはないだろう。FAの大谷はどこにもいない。彼の代理人と通訳を見かけることも非常に疑わしい」と断言。「誰かが突然10億ドル(約1468億円)の小切手を書かない限り、大谷はウインターミーティングでサインをしない」との見解を示した。
ただ、合意に近付いており、現時点でドジャース、エンゼルス、ブルージェイズ、カブス、ジャイアンツの5球団が最終候補で、「少なくとも、もう一つのチーム、ミステリーチームと呼ぶチームがファイナリストの中にいる」と指摘。もっとも、決着の時期については「大谷は決断の瀬戸際にはいない。クリスマス前までは決まるだろうが、もう1週間与えよう」とし、契約するのは「ドジャースだろう」と予想した。
MLB公式サイトは「MLBネットワークのジョン・モロシ記者はFA市場でトップクラスの情報筋が『二刀流のスーパースターが来週中にチームを選ぶ予定だと述べた』と語った」と報じた。
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者も「ウインターミーティングで(大谷の)契約が成立する保証はない」といずれもウインターミーティングでの決着に否定的だ。
徹底した情報統制が敷かれている中、最終局面を迎えたとされる大谷のFA交渉。発表を待つしかないようだ。












