エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手(29)の移籍交渉が注目されている。MLB公式サイトのエンゼルス番レット•ボーリンジャー記者は30日(日本時間1日)に「大谷の決断はウィンターミーティングでドミノ効果を生むかもしれない」と題し、大谷の決断が近いことを伝えた。ウインターミーティングは4~7日(同5~8日)にテネシー州ナッシュビルで行われ、各球団幹部、選手の代理人らMLB関係者が一堂に会する。
「あと数日で毎年恒例のウィンターミーティングだが、大谷翔平のFAがなおも球界最大の話題として続いている。大谷がこの過程を非常に内密に行なっているのは驚きではない」
交渉について大谷自身は何も語らず、代理人を務めるネズ・バレロ氏は報道陣の前に姿をみせることはなく情報統制を徹底している。そのため、状況は不明で、米メディアも大谷の去就に関する報道は移籍先の「予想」や「格付け」が主流だ。
最大の焦点は「大谷が何を、いつ決断するか?」だ。「今オフのメジャーは全体的に市場取引がスローであり、多くの球団が大谷の動向を待っているためと考えられている。大谷の判断後、水門が開く可能性がある」と同記者。契約規模5億ドル(約740億円)と見込まれる大谷が契約すれば、争奪戦に敗れた球団は別のターゲットに動く。FA市場は一気に流動化するだろう。
「大谷は2017年のウィンターミーティング前にエンゼルスと契約し、22年のレギュラーシーズン終了前に23年の1年3000万ドル(に合意した」ことなどから、大谷は早めの決断を好む傾向があると分析。「大谷は近く決断を下す可能性があり、そうなれば世界中の見出しを飾ることになるだろう」と期待を込めた。目の離せない1週間になりそうだ。












