元日本代表監督でスペイン1部マジョルカを指揮するハビエル・アギーレ監督(64)がサウジアラビアから受けたオファーについて明かした。

 2034年W杯の開催地に内定したサウジアラビアは、年俸2億ユーロ(約324億円)でアルナスルに加入したポルトガル代表のスターFWクリスチアーノ・ロナウドをはじめ、多くのビッグネームや世界的名将たちを、自国クラブに引き抜き〝国力〟アップを目指している。2014年に日本代表の指揮官に就任したアギーレ監督もオファーを受けたという。

 スペインメディア「RELEVO」によると、アギーレ監督は「フランク・ライカールトが務める前、サウジアラビア代表監督の仕事をオファーされた。マドリードでアラブ人たちと会い、私が『ノー』と言えば言うほど金額がはね上がっていったよ。最近(ナイジェリア代表FW)ビクター・オシムヘン(24=ナポリ)にも同じことがあったと聞いた」という。

 具体的な金額については明かさなかったものの、世界トップクラスの年俸だったのは間違いない。アギーレ監督は「もし私が(サウジアラビアに)行くならコメンテーターとしていくよ」と、オファーを断ったという。ただ、アギーレ監督は妻に対して、本当に拒否できないオファーが届いた場合について相談。すると「妻は『あなた一人で行って。離婚する』と言ったよ」と語っていた。