女子プロレス「スターダム」に参戦する〝狂乱娘〟こと鈴季すず(21)が、ワールド王座返上の中野たむに不満をぶちまけた。

 18日の大阪大会ではシングルリーグ戦「5★STAR GP」覇者として同王座に挑戦予定だったが、左ヒザの負傷で戦線離脱中の中野が欠場となり、王座戦も中止になった。

 20日に都内で行われた会見では、正式に同王座の返上が決定。鈴季には12月29日の東京・両国国技館大会で行われる新王者決定戦の舞台に立つ「挑戦権利証」が付与されることになった。

 鈴季と王座決定戦を行う相手は、今月28日の東京・後楽園ホール大会で開催する4選手参加のワンデートーナメントで決められる。出場選手は「ドンナ・デル・モンド」舞華、「ゴッズアイ」壮麗亜美、「クラブビーナス」白川未奈、「大江戸隊」渡辺桃で、1回戦では舞華 vs 壮麗、白川 vs 渡辺が組まれた。

 挑戦権利証保持者となった鈴季は「中野たむ、見てる?」と切り出すや「やっと返上。待ってたよ。やっとお前の口から聞けるんじゃないかと思っていたけど、まさかのコメントなし。非常に残念。会場に来れないんだったら、せめてコメント出せよ。違う?」と怒りを爆発させた。 

 さらに「赤のベルト、そんなにナメてんの? 私は中野たむとやりたかったよ。それもできない。SNSも更新しない、会場にも来ない。そんな責任感のないチャンピオンがつくった歴史なんか、私がこの赤いベルト持ってすぐに塗り替えてやるよ。客にどれだけ『たむがかわいそう』『たむちゃんにそんなこと言うな』と言われようが、私は思ったことを口に出す。責任持ってこのベルトを取って、プロレス界の顔になるからな」と誓った。

 また、会見中には葉月が登場し「7ユニットあるのに、謎に4ユニットしかトーナメントに(STARSが)出てない。どういうこと? ウチがSTARS代表で、その赤いベルトの権利証をかけてシングルやらん?」と提案。

 トーナメントとは別に、12・29両国大会の前に挑戦権利証をかけた試合を求められた。シングルの対戦戦績が1勝1敗であることから、鈴季も「お前、面白い女だね。私、心広いからやってやろうか」と受諾。「これで権利証を取られたら、私、恥ずかしいよな」とつぶやきつつ、葉月をにらみつけた。