日米女子ゴルフツアー共催の「TOTOジャパンクラシック」3日目(4日、茨城・太平洋C美野里C=パー72)、40位から出た渋野日向子(24=サントリー)は、5バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーの29位に浮上した。

 インスタートの出だし10番パー4で3パットのボギーを叩くも、そこから5つのバーディーを奪って順位を上げていった。前週、2週前は3日目だけ極端に崩れる展開だっただけに「3パットの流れから頑張った方かなと思うけど、まだやれた部分もあった。最近は3日目に落としてしまう謎の現象が起きていたので、それが頭の片隅にあったけど、4アンダーで回れてよかった」と安堵した。

 この日は、ともに飛ばし屋の桜井心那(19=ニトリ)、穴井詩(35=ゴルフ5)との同組もプラスに働いた。「10、11番はあんまり振れていなかった感じはあった。12番(パー5)は2オンを狙えるホールで、徐々に振れてきたし、2人がすごかったので、影響されて振れてきた。いい組で回れた」

 順位は上げたが、米ツアーポイントランキングは、現状では来季シード権圏内ギリギリの80位となる見通し。それだけに「もうちょっと頑張らないと全然ダメ。1個ボギーを打とうが、頑張れるのであきらめずに攻めていきたい」と意気込んだ。