女子ゴルフの渋野日向子(24=サントリー)が1日、日米ツアー共催の「TOTOジャパンクラシック」(2日開幕、茨城・太平洋C美野里C)に向けてプロアマ戦などで最終調整を行った。

 渋野はプロアマ戦後、ショット、アプローチ、パッティングと入念な練習を行った。本番に向けて「自力で今回は出れているわけではなくて、(出場権が)降りてきて出させてもらっている感覚なので、去年ほどの自信というものはないけど、まずは4日間プレーできることを楽しみながら、6月以来、日本のお客さまの前でプレーできる喜びをかみしめたい」と語った。

 今大会は、来季のシード圏内となるポイントランキング80位以内から弾き飛ばれた81位で迎える。今回を含めて2試合で来季シード権の行方が決まる中、多くの応援がつくホームアドバンテージをプラスに変えたいところ。本人も「残り2試合の中の1試合を日本でできるということは自分の中ではすごく大きいこと。日本ならではの難しさもあるとは思うけど、自分の気持ちとしては日本にいられているということが幸せなことだなと思う」とプラスにとらえている。

 スコアをつくっていく上でポイントに挙げたのはメンタル。「一番は自分の気持ちかなと今は思っているので、楽しむこともそうだし、1打1打に全力を尽くすこともそうだし、単純なことだけど、そこから4日間やっていきたい」と初日からのプレーを見据えた。