女子ゴルフの渋野日向子(24=サントリー)が、米ツアー今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」(10日開幕、英国ダドワース・ウォルトンヒースGC)に初めての〝戦闘服〟で臨む。

 2019年大会で初出場初優勝を飾ったときには、ビームスゴルフのウエアを着用。優勝時にパターを突き上げて喜びを表現したシーンで着ていただけに、勝利のインパクトとともに、渋野=ビームスゴルフのイメージを定着させた。

 その後、21年4月からアディダスのウエアとの併用を開始してからも、ゲンをかついだのか、同年、昨年も全英女子にはビームスで参戦していた。

 ただ今季からウエア契約をアディダスに一本化したため、5度目の出場にして初めて同ブランドのウエアでプレーする。直接結果を左右するわけではないが、新鮮な気持ちが好プレーを後押しする可能性はあるだろう。ビームスゴルフから離れたことと成績を結びつけられないためにも、思い出のメジャー大会で好成績を期待したいところだ。

 今回の渋野の事情とは異なるが、ウエアを利用して気持ちを高める選手は少なくない。タイガー・ウッズ(米国)が、最終日に必ず赤色の上着を選ぶのはあまりにも有名。松山英樹(LEXUS)は最終日に母校・東北福祉大ゴルフ部のユニホームにちなだイエローをチョイスすることが多い。