新型コロナの5類移行後に初めてのハロウィン(10月31日)を迎えた大阪・ミナミでは、大阪府警が230人態勢で戎橋、アメリカ村、三角公園などを警備した。

 大阪・大東市からハロウィンを楽しむためにやってきた学生4人組の1人は「学校が終わってから着替えて来ました。20時に到着して朝までハロウィンを楽しみます」と笑顔で答えた。戎橋は〝ひっかけ橋〟というナンパのメッカだが「ナンパには興味はありません。逆ナンは大歓迎ですけど」と草食系な回答だった。

 20時半までは通行可能だった戎橋だったが、21時を過ぎたころには飛び込みを警戒したのか警官により閉鎖された。これにはミニスカポリスのコスプレをした女子学生も「(戎)橋には行けなかったけど、ハロウィンを楽しみたい」と残念顔だ。

 22時を過ぎると道頓堀橋付近ではコスプレしたバイカーがマフラーをふかし、警察を挑発。ホストらしき男性がコスプレ女子に声をかけている様子も散見され、阪神タイガースのリーグ優勝で沸いた9月の「アレ」とは違って、危険な雰囲気が漂っていた。

 阪神のユニホームを着て三角公園を歩いていたラッパーのX ReloadとKIRIGANEは「アメ村はピースな町。ラブアンドピースの象徴。阪神が好きなので、今日もユニホームを来てライブします」と笑顔で去って行った。