広島は31日、藤井黎來投手(24)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。藤井は大曲工(秋田)から育成2位で2018年に入団し、3年目の20年に支配下登録された。6年目の今季は一軍での登板がなかった。

 藤井は「もう少し一軍でチームのために貢献できるかなと思っているんですけど…一軍に上がれない機会が多すぎて(チームに)申し訳ない気持ちしかない」と話した。そして「まだしっかり考えていないけど、野球は続けたい」と語った。

 球団からは育成での契約を打診されている。藤井は「まだ(球団から)可能性があると思ってもらえているので、そこはうれしかった」と感謝を口にした。11月に行われるトライアウトを受けるかどうかも含めて今後、検討していく予定だ。