日米男子ツアー共催の「ZOZOチャンピオンシップ」最終日(22日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、43位から出た松山英樹(31=LEXUS)は2バーディー、4ボギーの72で回り、通算5オーバーの51位と上位に顔を出せずに終わった。

 優勝した2021年大会の再現を狙ったが、2か月のぶりの試合で本来の力を発揮できなかった。松山は「ショットとパットの内容、ショートゲームの内容からしたらこの順位は仕方ないし、練習していい感じではいたが、試合になるとうまくできないというところで、いろいろ考えてやっていかないといけないなと思う」と厳しい現状を口にした。

 2か月前の試合は背中痛で途中棄権しており、「1か月ちょっと練習したことが全てダメだとわかったのでそれは良かったかなと思う」。負傷回復からまだゴルフの調子を上げていく途中の段階と痛感している。

 結果は伴わなかったが、母国開催の米ツアーで多くのギャラリーが松山のプレーを見守った。それだけに「4日間いいところはほぼなかったが、それでもたくさん応援してくれたのですごくうれしかった。どこかでよいプレーが出ればなと思って最後までやっていたが、最後まで出なくて次の試合はしっかりと良いプレーができるようにしたい」と復権を誓った。

 次戦は国内ツアー「ダンロップフェニックス」(11月16~19日、宮崎・フェニックスCC)。4年ぶり参戦のホスト大会へ向けて「ケガしないようにして、練習もできるだけ多くできれば」。現状では、体のコンディション面に問題はないという。