陸上女子の田中希実(24=ニューバランス)が〝競技普及〟への思いを明かした。
ミドル・ディスタンス・サーキット(MDC)は、陸上界のさらなる発展を願って創設。20日に東京・駒沢陸上競技場で行われた当大会の会見に出席した田中は「この大会は盛り上げて、陸上を身近に感じてもらうところから入っていると思うが、それだけじゃなくて、選手自身のレベルを国内でも上げていかないと、メディア側の盛り上がりと乖離したことも起きてしまう。そういったところが一致することで、一つのエンターテインメントとして完成すると思う」との考えを述べた。
一人でも多くの方に競技を知ってもらうには、〝輪〟を少しでも広げる必要がある。「それで選手が疲れてもいけないので、難しい部分もある」としながらも「選手自身が何を見せたいか集中して、どんな環境でもというのもありつつ、いざ本番になったらそういった雰囲気を楽しめる枠組みを準備してくださるのは選手冥利に尽きるというか、すごく幸せなことだと思うので、まずは選手の立場としてより強く、速くなることに集中するしかない」と意気込みを示した。
陸上の魅力を世の中に発信するためにも、さらなる高みを見据えているようだ。











