ノア28日の福岡国際センター大会で拳王(38)の挑戦を受けるGHCヘビー級王者ジェイク・リー(34)が、その〝口撃〟を冷ややかにいなした。
タイトル戦が決まってから拳王の鋭い舌鋒にさらされるジェイクは、18日に都内で行われた会見でも「ノアのトップがジェイク・リーだったら厳しい。絶景をつくり上げるには、俺がトップじゃなきゃダメだ」といきなりやり玉に挙げられた。
だが、これに表情一つ変えなかった王者は「私がノアに来て、シングルで唯一負けているのは隣にいる拳王だ。その借りを返す。ただそれだけだ」と言い放つ。
その手を緩めない拳王からは「ジェイク・リー、ベルトを失ったら、すぐまたフラーっとどっか行っちゃうんじゃないの? 全日本プロレスに戻るかもな」と二の矢を放たれる。
それでも「確かに、フラーっとどこかに行くかもしれないな。でも、全日本には戻らないと思う。答えは多分試合の後に待っているんじゃないかな?」とニヤリ。「私は成功例をつくっていきたい。それは自分のためだが、団体のためにもつながると思っている」と訴えた。
さらに拳王の印象を問われると「今を代表するレスラーです」とあれだけ悪口を言われたのにまさかの高評価を口に。そして「今は令和です。ユーチューブでプロデュースして。最近、他の選手もやり始めましたけど、それは『拳王チャンネル』の後に始めたんでしょっていうのがありますよね」と続けた。
これに拳王の心も少しほぐれたのか「やはりジェイク・リーはスマートな考えを持っているなってつくづく思うよ。それに『フラーっとどこかに行くかもしれないが、全日本に戻ることはない』といっただろ? そういうところが、分析能力があるよね」と絶賛された。
何だかんだと手が合う様子の2人。リングでの戦いの行方はどうなるか。












