巨人の阿部慎之助監督(44)が16日に、今年のドラフト会議で指名予定となる投手の候補者について言及した。

 秋季練習3日目となったこの日、阿部新監督は水野スカウト部長や投手コーチ陣と共に、ドラフト上位指名候補の投手らのデータを確認。首脳陣らと映像をチェックしながら意見交換を行った。

 コーチ陣を交えた意見交換会は、球団として新たな試みとなる。これまでは監督、スカウト部長ら限られた役職の者のみで行われていたが、この日は桑田ファーム総監督や杉内三軍コーチら投手経験のあるスタッフも参加。

 阿部新監督は「(会には)僕だけじゃなく、一流の投手がいっぱいいたから。そういう人たちとワーワー言いながら見ましたね。こういう機会はなかなかないし、僕もいいことだと思う。みんな(意見が)割れるよね、やっぱね。好みもあるだろうから。それぐらい今年はいい投手がいるし、楽しみです」と満足げな表情を浮かべた。

 大学投手が豊作と言われる中で、この日出た様々な意見を組み込み、最終決定へと絞り込んでいく。