CSファイナルステージ(18日開幕)に出場するセ1位の阪神・岡田彰布監督(65)は15日、前日に続いて宮崎・フェニックスリーグの日本ハム戦(SOKKEN)を視察。チームはこの日も指名打者を除き、一軍レギュラー陣8人が並ぶオーダーで〝本番〟に備えた。

 この日は前日の西武戦で快音が聞かれなかった佐藤輝、中野、森下、木浪らに安打が飛び出したが、指揮官は「まぁ、あれや。ストライクゾーンの目慣らしや。別にヒットが出ないから外すということもないし」と、結果に一喜一憂するそぶりは見せず。「ある程度、慣れたと思うけどな。この2試合でな、お~ん」と今月初のチームの〝連戦〟を総括し、球場を後にした。

 一方で視察を終えた後も逐一、状況を確認していたのが、CSファーストステージの行方。球場を出る際は広島の2点リードながら「まだ2点じゃわからんからぁ…」。宮崎空港へと到着後、ファイナルステージの相手が新井カープに決定した。

 帰阪の途につく際に改めて対応した指揮官は、CSについて「(ファーストステージを)広島でやるんだったら広島勝つと思ったし、(DeNAの本拠地)横浜でやるんだったら、横浜(DeNA)が勝つと思ってたよ。それだけよ」とホームアドバンテージ有利と見ていたことをクールに明かし、意気揚々と機上の人となった。