巨人は10日、今季限りで阿波野秀幸投手チーフコーチ(59)、小笠原道大三軍打撃コーチ(49)、石井昭男巡回打撃コーチ(68)の3コーチが退任することを発表した。
球団によれば阿波野コーチは自ら退任を申し入れたという。原監督を支える立場だったが、結果は2年連続Bクラス。チーム防御率3・39はリーグ5位となった。
6月に守護神・大勢の離脱もあり、救援陣の立て直しは後手後手に回った。それが顕著に表れたのが9月2日のDeNA戦(横浜)。8点をリードされた8回、野手の北村拓己内野手(28)が8番手としてマウンドに上がった。
中川、バルドナードの勝ち継投を温存するためだったが、この選択は原監督によるもの。試合後、同コーチは「自分では初めてですけど、ジャイアンツは過去にやっていると。そういう選択もあったのかと思った」と指揮官の判断に感心していたが、図らずも自身に主導権のないことを露呈する形となった。












