米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は2日(日本時間3日)、2023シーズン年間最優秀選手にエンゼルスの大谷翔平投手(29)を選出したと発表した。大谷の受賞は21年に続き2度目だ。
同誌は「2021年に大谷翔平がベースボール・アメリカの年間最優秀選手に選ばれたのは、不可能だと思われていたことが実現可能であることを証明したからでした。その2年後、大谷はヒジと脇腹の負傷でシーズン最後の月をほぼ丸々逃したにもかかわらず、21年と22年の自身の成績を上回る成績を残したため、再びベースボール・アメリカのメジャーリーグ年間最優秀選手に選ばれました」と受賞理由を説明した。
1998年から始まった同賞を複数回受賞するのは4人目。エンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が4度、アレックス・ロドリゲス(ヤンキースなど)とバリー・ボンズ(ジャイアンツなど)が3度受賞している。
同賞の選考基準は個々の成績に基づいており、同誌は「チームをプレーオフに導く活躍は確かに選手が選ばれる可能性を高くすることはありますが、弱いチームの優秀な選手が、チームの成功がないからとペナルティーを受けることはありません」と解説した。
大谷はチームMVPを受賞しており、これで今季2冠目。今後もア・リーグMVP、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞などの受賞が期待される。










