フィギュアスケート女子の住吉りをん(20=オリエンタルバイオ・明大)は、自身の演技に手応えを感じている。
東京選手権2日目(23日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナ)のショートプログラム(SP)は、冒頭の2回転半ジャンプ(ダブルアクセル)、3回転フリップ―トーループの連続ジャンプ、3回転ルッツを着氷。65・40点で4位発進となり「大きなミスなく終えられて一安心」と安堵の表情を浮かべた。
一定の収穫を得たが、伸びしろもあるとの自己分析だ。今大会は直前に腰を痛めた影響でレイバックスピンを回避。「スピンを全部少しずつ変えないといけなくて、そこで普段だったらもっと取れる加点が少なかった。ステップももう少し元気にやりたかったけど、抑えてしまったところがある」と冷静に振り返った。
昨季までの課題だったらメンタル面も、以前と比べてブレが減ってきた。
「メンタルの問題でジャンプが決まらないところがたいぶ解消できてきた。試合数を重ねるごとに安定してきたので、試合での自信だったり、臨み方が確立してきたというか、安定してきた。ここまでたくさん試合に出てきてよかった」と声を弾ませた。
24日のフリーは「今日はジャンプも完璧ではないので、質の高いジャンプをそろえたい。全体のトータルパッケージとして自分の出したいものを出せるような演技にできたら」。今季の住吉は昨季までとひと味違うようだ。












