俳優の高橋克典が、16日放送された「ラグビーワールドカップ2023 最大のライバルとの大一番直前SP」(日本テレビ系)で収録映像を通じてW杯日本代表への思いを語り、「素敵だねー」などとSNSで視聴者の反響を呼んでいる。

 番組では、中学1年から高1まで4年間ラグビー部に所属していたことが紹介された。日本時間18日未明のW杯イングランド戦に臨む日本代表については、FLリーチ・マイケルに注目。「大事な選手」「素朴」「信頼感」「存在」「日本人の心をつかむ」「熱いものを持っている」「人間力」などとありったけの言葉を並べてたたえた。

 番組進行役でW杯スペシャルサポーターの櫻井翔が「克典さん、僕、けっこうバッタリ会うんですけれど、そのたびにラグビー愛を、熱い話をいつもされていらっしゃいます」と明かしたことがSNSで話題に。一方、20年前のW杯との関わりは言及されていないようだ。

 ラグビーW杯は1987年の第1回大会をTBSとNHKが放送。91年の第2回から99年の第4回まではNHKが中継映像を日本に送った。オーストラリア開催の第5回はテレビ東京が「開局40周年記念」として民放で初めてとなる地上波独占放送を敢行。番組イメージキャラクターの高橋がキャスター役を務めた。同キャラクターのタレント石川亜沙美が共演し、解説は「ミスター・ラグビー」平尾誠二さん(故人)、大八木淳史氏という超豪華メンバーが並んだ。

 以後、07年大会から民放は日テレが一手に担っている。日本代表の人気が現在ほどではなかったW杯低迷期、民放中継の「顔」となったのが高橋だった。18年にはNHKドラマ「不惑のスクラム」に主演するなど、ラガーマンキャラでも存在感が強まっている。