新日本プロレス10日の千葉・東金大会で、辻陽太(30)がIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(30)に〝アドバイス〟を送った。

 辻は24日神戸大会でオスプレイのベルトに挑戦する。この日の大会では高橋ヒロムと組んで、オスプレイ、カラム・ニューマン組と激突。試合開始と同時に激しいエルボー合戦を展開した。

 さらに終盤には延髄蹴りを浴びながらもバックブリーカーからフェイスクラッシャーにつなぎ、間髪入れずにカーブ・ストンプで踏みつける。試合もヒロムがニューマンからTIME BOMBで3カウントを奪取。前哨戦を制してベルト奪取に勢いをつけた。

 王者のオスプレイはG1クライマックス後に母国・英国で鷹木信悟、クリス・ジェリコとのシングル戦に連勝。特にジェリコとの一戦は、米AEW史上最大興行としてウェンブリースタジアムで行われ、8万1000人以上の観衆を魅了した。それでも辻は「分かるよ、オスプレイ。お前は世界を飛び回って、ビッグネームたちと戦っている。認めるよ。お前は世界でもベストなレスラー。そうかもしれない。でもいつも『疲れた』『俺は忙しい』『俺はビッグネームとやってきたばかりなんだ』。なんかちょっとカッコ悪いよな」と王者の新日本内での横柄な態度を指摘。「まあ俺が言えた立場じゃないんだけどさ…。そこをお前がもっとチャンピオンとして自覚を持ったら、もっといい選手になれるんじゃないの? 失礼しました。ハハッ」と挑発的な笑みを浮かべていた。