絶好調の日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、強豪撃破へ〝タケ節〟全開だ。森保ジャパンは国際親善試合ドイツ戦(9日=日本時間10日、ボルフスブルク)に向けて、8日(同9日)に試合会場で最終調整を行った。今季開幕から活躍を続ける久保は現在の状態を「僕史上、過去最高」と宣言。持ち前のビッグマウスもスケールアップしてドイツをねじ伏せる。

 今季の久保は開幕からロケットスタート。4試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選出され、2日のグラナダ戦での2得点などすでに3得点をマーク。驚異的なパフォーマンスを披露している。

 8日の練習後には開口一番「コンディションは僕史上、過去最高じゃないですかね」と堂々宣言。心身両面で充実ぶりを実感しており「準備というか、メンタル的にも僕は今すごい、なんていうんでしょう、これ以上ないスタートを切っているので。自信しかないですね、今は」と強気な発言を連発した。

 これまでも久保は要所で強気な発言があったが、現在はかつてないほど大きな手ごたえを感じているのだろう。〝タケ節〟は加速していく。

 カタールW杯で勝利して以来となる強豪ドイツとの対戦にも「めちゃくちゃ楽しみですね。本当に、過去最高と言っても過言ではないコンディションの自分が、どこまでやれるか。ていうよりも、やれると思っているんで」と自身の活躍を確信。さらに「むしろ何でしょう、向こう(ドイツ)からも意識されるくらいの選手になっているかなと思うので。あとは、試合でそれをどう出せるかなというところだと思う」。ドイツという強豪国が、徹底的に警戒する存在に自らがなりつつあると自負している。

 ドイツ戦には強い思いもある。「個人的にはW杯で、そんなあんまりよくない思いをした相手だったので。そういった意味で、それを払しょくするという意味では重要というか、いいイメージに持っていきたい相手ではありますね」

 W杯のドイツ戦では先発したものの前半のみで途中交代。その後にチームは逆転勝ちして歴史的な大金星を手にしたが、自らは活躍できず悔しさも味わった。今回はそんな苦い経験から雪辱を誓い、ド派手な活躍を見せようと目をギラつかせているのだ。

「テンション間違いなく上がりますよ!」とドイツ戦へヤル気満々の至宝が、有言実行の大暴れとなるか楽しみだ。