サッカー米国代表の人気が、これまでにないほど高まっている。

 北中米W杯グループD初戦(12日=日本時間13日、米国・ロサンゼルス)、米国はパラグアイに4―1で快勝。SoFiスタジアムには7万人を超える大観衆が集まった。米放送局「FOXスポーツ」は「この試合が『米国の英語放送の歴史において、最も視聴された米国代表のFIFA男子W杯中継』となり、驚異の1598万6000人の平均視聴者数を記録した。瞬間最高視聴者数は1886万人に達した」と発表した。

 前回大会と比較しても「2022年カタールW杯のグループステージ初戦、ウェールズ戦の米国内の平均視聴者数は約1170万人だった。今回の視聴者数は実に106%もの爆発的な増加を記録したことになる」と、注目度が高まっていると伝えた。

 さらに同メディアは「NBAファイナル第1戦(4日)の平均視聴者数は1600万人をわずかに超える程度だった。つまり、サッカー代表は今、米国で最も大きなスポーツイベントの数字に肉薄した。地元開催とはいえ、サッカーの試合としては極めて印象的な偉業だ」と、米国4大スポーツの1つであるプロバスケットボールにも引けを取らない視聴者数だったことを強調した。

 勢いに乗る米国代表は次戦(19日=日本時間20日、米国・シアトル)、同じく白星発進となったオーストラリア代表と対戦する。