日本代表の主将MF遠藤航(30=リバプール)が、世界屈指の強豪への電撃移籍について語った。

 森保ジャパンは国際親善試合ドイツ戦(9日=日本時間10日、ボルフスブルク)と同トルコ戦(12日、ベルギー・ゲンク)に向けて、7日(同8日)に現地で全体練習を行った。

 今夏にリバプールへサプライズ加入した遠藤はビッグクラブでの日々について「周りの選手のクオリティーが高いので、普段の練習からインテンシティー(強度)は高い。もう1個、足を早く出さないと奪えないとか、プレッシャーも早い。そのへんは全然違う」とレベルの高さを実感。だからこそ「すごく成長できるチャンスはあるし、30(歳)にしてね、リバプールに行けて、また新たに成長できるチャンスがあるというのはすごく幸せ。求めていた舞台に来られてうれしい」と充実ぶりを口にした。

 現地メディアでは、リバプールが当初狙っていたエクアドル代表MFモイセス・カイセド(ブライトン→チェルシー)の獲得に失敗したため、遠藤を〝代役〟として選んだとも報じられている。

「まあまあ、もちろんカイセドとかと比べられるというのは分かってはいるけど、別にそこはあんまり気にしない」と遠藤。「自分はリバプールに求められている選手だと、そういう自覚を持ってプレーすることが大事。(クロップ)監督からも期待されているというのはすごく感じるので、あとはピッチ上で自分の良さを表現するというところだけ。とにかく期待に応えれるように」と自らの価値を証明して周囲の雑音を封じるつもりだ。

 ビッグクラブの一員になった遠藤が、ドイツ戦でさっそくその真価を発揮するか楽しみだ。