ドラゴンゲート7日の後楽園大会で、メキシコ遠征から帰国した西川拓馬(26)が鮮烈な日本デビューを果たした。

 西川は、昨年からメキシコの「闘龍門CASA」で武者修行を敢行。そのまま現地時間9月8日にメキシコでデビューを果たしていた。この日、日本初試合となったメインの6人タッグ戦でドラゴン・キッド、YAMATOとトリオを結成しドラゴン・ダイヤ、吉岡勇紀、菊田円組と対戦。大歓声を浴びながら入場した西川は、菊田を強烈なドロップキックで場外に吹っ飛ばしてから豪快にダイブして追撃するなど鋭い動きで観客をわかせる。さらにダイヤをパイルドライバーの形で持ち上げてから足と首をロックするメキシコ仕込みの複合関節技も披露した。

 その後、攻め込まれる場面もあった西川だが、最後は相手の手首を取って叩きつける変型ボムでダイヤをマットに叩きつけて3カウントを奪った。上々の〝日本デビュー〟なった西川は「初めまして。メキシコでの武者修行を終えて帰ってきました。1年前、メキシコでデビューしてついにこの憧れのドラゴンゲートのリングに帰ってくることができました」と話し歓声を浴びる。

 だが、ここから風向きが変わり始める。まずは「1年前の僕には気付けなかったことがあります。ドラゴンゲートのレベルってこんなものなんですか? ドラゴンゲートってこんな感じだったんですか?」とまさかの上から目線発言だ。YAMATOと菊田に詰め寄られると「本当のこと言われたからって怒らないでくださいよ。実際、今日3カウント取ったのは僕です。それが事実です。正直今日はガッカリでした。もう少し危機感持って毎試合臨んだ方がいいですよ」と2人に〝説教〟まで放った。

 その後、極悪軍団の「Z―Brats」から勧誘されるも「勘違いしないでくださいよ。レベルが低いっていたのはアナタたちも同じですよ。帰って早々、アナタたちとツルむ気はありません。僕の1年間をなめないでください」とバッサリ。さらに最後に「今日から僕はリングネームを新しくします。新しいリングネームはT.N.Revolucion(ティー・エヌ・レボルシオン)です。レボリューションじゃないですよ。スペイン語で革命を意味するレボルシオンです。革命を起こします!」とどこかで聞いたことがあるようなないような気がする名前への変更を宣言した。なんだかとんでもない大型新人が現れたことは間違いない。