エンゼルスの大谷翔平投手(29)の代理人を務めるネズ・バレロ氏が4日(日本時間5日)のエンゼル・スタジアムで行われるオリオールズ戦前に取材に応じ、損傷した右ヒジ内側側副靱帯の治療法は検討中だと明かした。
米全国紙USAトゥデー(電子版)が3日(同4日)に「大谷は今後10日以内にプレーをやめ、損傷した靱帯を修復するためにトミー・ジョン手術を受ける可能性がある」と報じたことでMLB関係者、日米のメディアとファンの間で波紋が広がった。
これを受けてバレロ氏が取材に応じた。
「大谷とも話し合い、メディアに伝えることの合意を得た。難しい話だし、決して聞きたい内容ではなかったが、この10日間で多くの情報が入ってきており、我々も勉強中だ。我々が得ている情報はポジティブ。そして、たくさんの励ましの言葉を受け取っている。すごい量だし、我々もショウヘイもすごく感謝している」
セカンドオピニオンについてはこう語った。
「なんかしらの措置はある。それがどんな措置で、いつになるかなどの情報を今まだ集めている状況。答えは一つではない。損傷があるのは確かだが、前回とは場所が違う前回は靱帯の上の部分。今回は最も下(低いところ)なので、状況が全く違う。靱帯自体は2018年に入れたグラフトと靱帯がしっかりくっついているので、そこは問題なく、とてもポジティブなこと。状況的には、ベストケースシナリオ。だから、大丈夫だと感じている。前に進む上で大丈夫だと自信がある」
来季以降については「彼は今年はもう投球しないし、来季どこまで影響するかも分からない。ただ、どんな時間軸で措置が行われようと、開幕にはDHとして行ける状態にするということは言える」とコメント。来季の開幕戦にDHで出場することを目指すと語った。
大谷は8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合に先発登板するも2回途中で緊急降板。その直後に受けたMRI検査で「右ヒジ靱帯損傷」が判明、球団は、セカンドオピニオンを求め、今季の残り試合に登板しないと発表した。大谷はその後もDHとして出場を続けている。
現時点で4日からの本拠地7連戦後にシーズンを終えることはなさそうだ。









