米AEWマットで活躍するDDTの竹下幸之介(28)が、悲願のケニー・オメガ(39)超えを果たした。
2人は3日(日本時間4日)のAEW「ALL OUT」でシングル対決。8月27日(日本時間28日)に英ロンドンのウェンブリースタジアムで開催されたメガイベントで、竹下は6人タッグ戦でケニーに勝利し、一騎打ちのチャンスをつかんだ。
試合では急角度の岩石落としを決めるなど、序盤からエンジン全開。場外にエスケープしたケニーを追撃する。
だが、世界最高峰のトップレスラーは一筋縄では攻略できない。場外鉄柵を踏み台にしてムーンサルトアタックを決められると、場外の竹下はノータッチトペ・コンヒーロをくらい大ダメージを負ってしまう。
それでも竹下の目は死んでなかった。ケニーのラリアートをかわすと、カウンターのラリアートで反撃。破壊力抜群の雪崩式ブルーサンダーボムで叩きつける。
ケニーのVトリガーで追い込まれながらも、片翼の天使だけは阻止。ぶっこ抜きのジャーマンからラッシュをかけ、最後はザーヒー(ヒザ蹴り)で執念の3カウントを奪った。
竹下は2012年8月に現役高校生プロレスラーとしてデビュー。当時、すでにケニーはDDTのトップ選手だった。14年10月にケニーがDDTを退団したためたもとを分かったが、米国の地でつかんだ千載一遇のチャンスを生かした。
試合後は日本語で「お前ら見たらわかるやろ。俺がプロレスの頂点に立ったんや!」と豪語。昨年11月にAEWとの契約を締結し、DDTとAEWの2団体所属として活躍する竹下が、世界のリングを席巻する。












