巨人のドラフト4位ルーキー・門脇誠内野手(22=創価大)が3日のDeNA戦(横浜)で5打数3安打、決勝打も放つ活躍を見せ、チームは8―7で接戦を制した。

 7―7で迎えた9回だった。二死走者なしから吉川が四球を選んで出塁。7番・岸田の飛球の処理に相手二塁手・牧がもたつくと、その間に吉川が三塁まで進塁し、二死一、三塁とチャンスを拡大させた。

 続く門脇が第5打席に入ると、相手6番手・上茶谷の5球目、内角へのカットボールを左前に運び吉川が生還。チームを勝利に導いた。この決勝打でこの日は3安打をマーク。お立ち台に上がった門脇は「どんな時も自分のスタイルは変わらないので、点差が開こうが開かないであろうが、自分のやるべきことをしっかりやった結果だと思います」と冷静に語った。

 下位ながら打線の軸となる活躍に原監督は「いやいや、日々成長していると思いますね。きょうはだって何本打った?3本、素晴らしい」とたたえた。

 この日、負ければ自力CS消滅とチームは常にギリギリの戦いが続いている。それでも門脇は「残り試合がもう少ないんで。しっかり自分のやるべきことを全うしてやりたいと思います」と前を向いた。