力投も報われなかった。広島・九里亜蓮投手(32)が3日の中日戦(マツダ)に2年ぶりに中4日で先発したが、打線の援護に恵まれず、今季6敗目(7勝)を喫した。
失点は味方のエラーによる1点だけだった。3回に先頭・大島に内野安打、岡林の犠打で一死二塁のピンチを背負うと、続くカリステの三ゴロをデビッドソンが悪送球し、二走・大島の生還を許した。結局、7安打と苦しみながらも5回1失点(自責0)と粘りの投球を披露した。今季8勝目を逃した10年目右腕を新井監督は「中4日でいってくれてナイスピッチングだった。粘って本当によく頑張ってくれた」とねぎらった。
しかし、心配なのは勝ちパターンの島内颯太郎投手(26)だ。0―1の8回から4番手で登板したが代打・後藤に2点適時二塁打を浴びて致命的な追加点を与えてしまい、チームは0―3と零封負けを喫した。
それでも今カード初戦に続き2試合連続失点となった島内に対し、指揮官は「ここまでずっと頑張ってきてくれて、確かに肉体的にも精神的にも疲労はあると思うが、変わらずまた来週から頑張ってもらいます」と信頼が変わることはなかった。












