【台湾発】野球のU―18W杯(31日開幕=台湾・台北)に出場する高校日本代表が31日に開催地・天母野球場で練習を実施。9月1日に迎える初戦・スペイン戦に向けて馬淵史郎監督(67)が意気込みを語った。
前日に台湾入りしたナインは、一夜明けた朝8時半から練習を開始。キャッチボールやシートノック、フリー打撃などで汗を流し、翌9月1日の初戦・スペイン戦に向けて入念な準備を行った。
練習の合間には台風接近に伴うスコールにも見舞われたものの、選手たちは終始リラックスした表情。馬淵監督も「チームとしてのある程度のコミュニケーションは取りながらやってるんで、戦える状態になったという風には思ってますけどね」とチームの団結ぶりに一定の手応えをつかんだ。
いよいよ迎える1戦目。悲願の初優勝に向けて勢いをつける一戦としたい一方で、今後を見据えた動きも見せそうだ。指揮官は「打ち勝ったら気持ちいいけどね。打てなくても勝てる野球をしないと。なかなかどこも日本戦には2番手、3番手(の投手)を持ってこないでしょう。そうなってくるとなかなか点が取れないともわからないけれども」と格下相手のスペインにも慢心はせず。
大会期間中には同一投手による球数制限も設けられているため「一戦必勝なんですけど、その中でそういうこと(投手運用)も考えながらやらんと」との方針も明かした。就任2年目の名将が果たしてどのような采配を見せるか。












