最終盤の戦いに向けて、頼もしい男が復活のノロシを上げた。ソフトバンクの中村晃外野手(33)が、23日のロッテ戦(ZOZOマリン)で4号逆転3ランを含む4安打4打点の大暴れでチームを勝利に導いた。
4回、二死二、三塁で相手先発・中森の直球を捉えて右中間席に運んだ。「2アウトだったので、とにかく思い切って自分のスイングをすることだけを考えました。ホームランになるとは思いませんでしたが、風が味方をしてくれたと思います」とコメントした。
今季は持ち前のしぶとい打撃で存在感を発揮。7月前半までは3割近い打率をマークして頼もしさを見せていた。しかし、当たりが止まっていた。何より打点自体も7月24日のロッテ戦(ZOZO)以来、実におよそ1か月ぶりという長いトンネルだった。
そんな中でも一塁手としての〝献身的守備〟でチームを支えていた。この日は四球も選び全5打席に出塁。いよいよ打撃の状態も上がり本領発揮となってきた。
中村晃は「苦しんでいましたが、前向きにやることはできていたので。こういう風に打てる日を信じてやろうと思ってました」。藤本監督も「息を吹き返してくれましたよね」と頼もしそうに話した。












