ラグビー日本代表FLのリーチ・マイケル(34=BL東京)が、イングランド主将の退場処分取り消しに怒りを見せた。

 国際統括団体ワールドラグビー(WR)の新ルールで、胸骨へのタックルはペナルティーの対象に。これにより、リーチはサモアとの強化試合(7月)で退場となり、2試合の出場停止処分が下った。

 一方で、日本が2戦目で対戦するイングランド代表の主将オーウェン・ファレルも12日のウェールズ代表との強化試合で危険なタックルでレッドカードとなり、退場となった。しかし、15日にはイングランド協会が退場処分は取り消されたと発表。出場停止処分も科せられないことに。相手選手の走る方向が少し変わったとはいえ、ファレルが肩より上にタックルしたのは明白だった。

 この処分内容の差に、普段は温厚なリーチも「マジでおかしい。自分のも取り消してもらおうと思います。(ファレルのプレーは)やっぱレッド。2枚ぐらいレッドだよ」と珍しく怒りを見せた。

 W杯本番でも、タックルの判定を巡って波紋が広がりそうだ。