ラグビーW杯フランス大会(9月8日開幕)日本代表のWTBレメキ・ロマノラバ(34=東葛)が16日から東京・府中市で始まった代表合宿に参加。公開練習後に取材に応じた。

 2大会連続のメンバー入りを果たしたレメキは、2019年の日本大会後には代表に選ばれない時期もあった。しかし、所属する東葛では22―23シーズンの入れ替え戦も含む18試合全てにフル出場と猛アピール。「去年の時点で代表に選ばれていなくて、もうさすがに終わりだと思っていた。だけど、リーグワンが始まってから結構調子がよくて、まだまだいけるなと。そこからいいパフォーマンスを毎週出せれば、また呼ばれるのかなと思っていた」と気持ちを切らさずに努力を続けた。

 その裏には、家族の存在もあったようで「年齢的にW杯は最後という部分もあって、奥さん(恵梨佳夫人)もすごく応援してくれていたし、僕よりも子供の方が(代表に選ばれて)喜んでいる。長男(一志くん)が今11歳で、2年前からずっと出てほしいと言われていた。(チーム内で)メンバー発表があった5日のフィジー戦の後に電話をしたら、すごく泣いていた」と明かした。

 家族の思いを胸に、レメキはフランスで躍動する。