新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)が11日、フリーダムズの横浜大会に出場し、高岩竜一と組んでドラゴン・リブレ、香取貴大組と対戦した。

 リブレからのラブコールを受けて参戦したヒロムは、入場するや新日本の先輩である高岩のために、花道にパイプイスを準備。そこに腰を降ろし腕を組む高岩の視線を背中に、試合に臨んだ。自ら作った1対2の状況だが、ヒロムは力の差を見せつけるようにリブレ&香取組相手に有利に試合を進める。

先輩の高岩(左)と「逆片エビ共演」したヒロム
先輩の高岩(左)と「逆片エビ共演」したヒロム

 中盤には反撃を受ける場面もあったが、危なげなく切り抜け、終盤から試合に参加した高岩と一緒に逆エビ固めを決めるなど、新旧新日本ジュニアの連係も披露。最後は高岩のデスバレーボムからヒロムがダイナマイトプランジャーとつなぎ、リブレから3カウントを奪って完勝した。

 試合後、ヒロムは「フリーダムズ最高…って、言ってほしかったか? それはリブレ、香取、お前らがフリーダムズのチャンピオンになってから自分で叫べ。そしてこの俺の名を叫べ」と余裕の表情。さらに「どうしても俺と戦いたかったんだろ? だったらもっと向かって来いよ。何が『来い』だ。お前らがどんどん来いよ」と続ける。

 それでも「でも、楽しかったよ、気持ちよかった」と笑顔を見せると、コメントスペースに現れた佐々木貴とのやり取りの末に「リブレと香取がフリーダムズのシングル王者になれば」の条件付きで二人とのシングル戦での再戦も受諾した。