新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)が20日、東京・新木場1stRINGで行われた「フリーダムズ」の大会に電撃登場した。

 SNS上でドラゴン・リブレ(30)から熱烈なラブコールを受け、同団体の代表・佐々木貴からも来場を求められたヒロムは、興行開始5分前に北側の最後列に着席。リングと写真撮影をし、試合を心待ちにしている様子だった。

 当のリブレは第2試合でGENTAROと組み、ドブネズミ・フッキー、最上九組と激突。先発で勢いよく飛び出し、ドブネズミにバックブリーカーをお見舞いした。さらに最上にもダイビングボディーアタックを決め、強烈な蹴りの連発で圧倒。最後は公認ヨシタニックで3カウントを奪った。

 勝利を飾ったリブレはマイクを持ち「今日勝って、どうしても言いたいことがありました。高橋ヒロム選手! 聞いているかは知りませんが、俺はどうしても高橋ヒロム選手と戦いたい!」と絶叫。

 するとヒロムがリングに上がり「リブレ選手、俺と戦いたい理由は何ですか? 夢や目標のためですか? それとも俺と戦って自分の名を上げたい。それだけですか?」と問いかける。さらに「俺は自分の価値を自分で理解してる。だからこそ、お前とやるのはまだ早すぎるんだよ。俺とやりたい理由はなんだ? その返答次第じゃ、答えはノーだ」と迫った。
 
 ヒロムの言葉を受け、拳を握ったリブレは「憧れの高橋ヒロム選手。あなたを倒して、フリーダムズのダムズジュニアをさらにレベルアップさせるために、あなたと戦いたい。俺はあなたに必ず勝ってみせます」と真剣なまなざしで語った。

 この熱い思いに心を動かされたヒロムは「佐々木貴殿、聞いていますか? 俺がこのフリーダムズのリングに初めて上がる相手がドラゴン・リブレ選手でいいのであれば、8月11日の横浜武道館大会を用意しといてください。よろしくお願いいたします」と返答。不敵な笑みを浮かべながらリングを後にした。