第105回全国高校野球選手権大会第2日(甲子園)は、7日に4試合が行われ、第2試合で履正社(大阪)が鳥取商を6―0で下した。
エース・増田(3年)が7回4安打無失点、8奪三振の好投。2番手・福田(3年)、3番手・高木(2年)も相手打線を封じ、3投手での零封リレーとなった。打線も森田(3年)が初回に先制3ランを放ち、増田も4安打2打点と投打に大活躍でチームを勝利に導いた。
この日絶好調の増田を筆頭に、投手陣の活躍の裏には〝山本由伸流エクササイズ〟の効果があるという。
多田晃監督(45)は「BCエクササイズ」と呼ばれ、ブリッジなどで体の軸をつくることで力まずに体を思い通りに動かせるようになる運動を取り入れた。
もともとは同校OBで〝山本由伸の完コピ〟で一躍有名となった内星龍投手(現・楽天)が1人で取り組んでいたというが、多田監督は書籍などで方法を調べ、今年の冬練習から全体練習に導入。現在は投手陣を中心に毎朝30分から1時間ほど取り組み、この日登板した増田や福田も毎朝エクササイズを行ってきた。
ともにエクササイズに取り組んでいる選手は「筋肉量もアップして、いいプレーができるようになりました。BCエクササイズはテンションも上がります」と話す。
また、ある選手も「僕自身、体が柔らかくなった実感があります。今日の増田や福田の投球にもつながっていると思います」と目を細める。
次戦は第8日第1試合で春夏通じて甲子園初出場の高知中央と激突する。〝山本由伸流エクササイズ〟の力も借りて2回戦突破を目指す。













