〝期待値〟は高まるばかりだ。日本陸連は7日、オンラインで会見を行い、19日に開幕する世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)の代表選手を発表。男子100メートルのサニブラウン・ハキーム(24=東レ)ら男女63人が選出された。
パリ五輪前年の重要な一戦を前に、山崎一彦強化委員長(52)は確かな自信をのぞかせた。女子やり投げで前回大会銅メダルの北口榛花(25=JAL)は、7月のダイヤモンドリーグ(DL)で67メートル04の日本新記録を樹立し、DLで今季2勝目をマーク。今大会でもメダル獲得が期待される。他にも男子110メートル障害で日本記録保持者の泉谷駿介(23=住友電工)、男子20キロ競歩で前回大会金メダルの山西利和(27=愛知製鋼)など、世界での活躍が期待される選手が多数名を連ねた。
日本陸連は具体的なメダル目標数は掲げない方針を示しているが、山崎強化委員長は「DLを中心に選手たちは大活躍してくれている。また、それに準じてたくさんの選手がさまざまな国際大会で活躍し始めている」と高評価。その上で「今の陸上界はメダルがたくさん取れるではないかという期待がある。その期待されることをいかに楽しんでいけるか」と展望を語った。
今回のメンバーは「史上最強の選手たちが集まった」ときっぱり。今年の夏は陸上で列島中を沸かせてみせる。












