新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」Aブロック最終公式戦(5日、エディオンアリーナ大阪)で、ヒクレオ(32)が海野翔太(26)から4勝目をあげて準々決勝(10日、船橋)進出を決めた。
AブロックはIWGP世界ヘビー級王者のSANADAが全勝で1位通過を決め、激しい2位争い最終日まで展開された。この日の公式戦で、2人と勝ち点6で並んでいた清宮海斗が成田蓮に敗北。勝者がAブロック2位通過となる大一番は、互いに一歩も譲らない意地と意地の張り合いとなった。
必殺のゴッドセンド(チョークスラム)をDDTで切り返されたヒクレオは、雪崩式ブレーンバスターを浴びて窮地に陥る。それでもデスライダーを切り返すと、短距離ラリアートで反撃に転じた。
再度のゴッドセンドも前方回転エビ固めで切り替えされるが、3カウントは許さない。ラ・マヒストラルを押しつぶして阻止すると、逆さ押さえ込みにも行かせず、走りこんできた海野に強烈なパワースラムを発射。ついにゴッドセンドをさく裂させ、激闘に終止符を打った。
開幕3連敗から逆襲の4連勝で決勝トーナメントの切符を手に入れた。ヒクレオは「このG1は俺のものだ。これは俺の運命だ。オオサカ、メッチャ好キデス!」とマイクアピール。
海野ら「令和闘魂三銃士」、ノアの清宮と20代の新世代戦士が集結したブロックは、SANADAとヒクレオが突破し〝世代交代〟は持ち越しとなった。












