西武が2日のソフトバンク戦(ベルーナ)に2―0で快勝。このカード2試合連続の零封勝ちを決めた。

 先発・与座海人(27)が小気味のいい投球術で散発2安打、わずか2時間8分の無四球完封勝利で2勝目を挙げ「テンポよく、とにかく先頭を打ち取っていくことだけ考えて投げました。緩い球でストライクが取れて、真っすぐでもカウントが取れました。(祝福のウオーターシャワーを)初めて浴びせてもらって非常に気持ちよかったです」と振り返った。

 これでソフトバンク戦5連勝とした西武は最大借金18だった7月9日から驚異的な巻き返しを見せている。その後の15試合で7連勝を含む12勝3敗、約3週間で借金を9つ返済し、CS出場権内の3位・ソフトバンクに5・5ゲーム差と急接近した。

 残り51試合でホークスとの直接対決を10試合を残す西武にとっては、敵地・ペイペイドームでの対戦が4試合。残り6試合は残暑なお厳しい9月のベルーナドームでの対戦となり、暑さに強い西武強力投手陣が〝ロウリュウドーム〟の異名を持つ本拠地で、鷹打線を迎撃できる。

 松井監督も「この夏場の暑い時期に先発陣が長く投げてもらえることは、中継ぎ陣にとってもチームにとっても大きい」。逆転CS進出という具体的目標が見えてきたライオンズの〝真夏の猛チャージ〟は、どこまで続くのか。