DDTは1日、史上初の「新幹線プロレス」を開催し、〝プロレス界の王〟鈴木みのる(55)が参戦すると発表した。

 同団体が得意とする路上プロレスの一環で、今回は9月18日に東京駅午後1時9分発の東海道新幹線「のぞみ371号」の車内で、みのると高木三四郎(53)がシングルで対戦する。

 1日に都内で行われた会見に出席したみのるは「俺は戦う場所を選ばない。新幹線の最高速度は285キロ? そこに俺が115キロのパンチを打てば、合計400キロの速度のパンチが高木三四郎に当たると考えたとき、何て面白い話だと思ってやるしかないなと」と豪語した。

 試合は名古屋駅に到着する午後2時45分までの1本勝負で、75席限定でチケットも販売される。ただし、安全を確保するためさまざまな制限が設けられると説明された。

 すると、みのるは「ちょっと待て。それは聞いてねえぞ。それは事前に言うもんだろ」とクレーム。さらに「シウマイ弁当は持って入っていいのか? 新幹線といえばシウマイ弁当だ。横浜では法律で決まっているんだ」「トランプはいいのか? 新幹線で名古屋まで行くといったら、シウマイ弁当とトランプだろ」と言い出す始末だ。結局、今月下旬にルールミーティングを行い、正式なルールを決めることになった。

 2人は2012年8月の日本武道館大会と、17年6月の東京ドーム路上プロレスで対戦。ともにみのるが勝利を収めている。

 リベンジがかかる高木は「制限からようやく解放された日本に足りてないのは夢とロマンですよ。鈴木みのると高木三四郎なら、新幹線ですごいものが見せられると思います」と闘志を燃やすが、みのるは涼しい表情で「小田原通過する手前には終わってる」ときっぱり。

 さらに「新幹線、JR東海、大丈夫か? 鈴木みのるを使って。鈴木みのるを使うということは、世界中の津々浦々までこのニュースが届くということだ。すごいことが起こるぞ」と予告。いったいどんな試合になるのか注目だ。