ソフトバンクは30日のロッテ戦(ペイペイ)に6―5のサヨナラ勝ちを収め、連敗を止めた。延長11回二死満塁で周東佑京内野手(27)が左前打を放って、4時間12分の熱戦に終止符を打った。今季9試合目にして「鷹の祭典」初勝利。不名誉な球団恒例シリーズ全敗を阻止した。
殊勲の周東が「投手、野手全員で勝ち取った試合」と言ったように、終盤に3点差を追いついての執念の勝利だった。9回から6番手で登板した守護神のロベルト・オスナ投手(28)は今季初の回またぎで、2回を無失点。藤本監督に直接志願し、翻意を促されながらも「チームがこういう状況だから『今日は何としても勝つんだ』という気持ちを自分の投球、姿で示したかった」とマウンドを譲らず、気迫の33球でねじ伏せた。
首位オリックスと7ゲーム差、2位ロッテと4ゲーム差で残りは53試合。逆転優勝を信じる鷹の絶対的クローザーは「負けられない試合が続いていくけど、チームのために全力で頑張っていくよ」とフル回転を誓った。












