立浪竜がどん底で、もがき苦しんでいる。最下位・中日は30日の巨人戦(東京ドーム)に0―4と今季16度目の零封負けを喫して4連敗。借金は今季ワーストを更新する「20」まで膨らみ、借金20は2017年以来、6年ぶりとなった。

 先発・柳は7回4安打無失点と好投したが、打線が沈黙。メンデス、高梨、中川と巨人投手陣の前に散発6安打と単打は出ても連打が出ない。3回と6回は併殺を奪われるなど最後までスコアボードに「0」を並び続けてしまった。

 0―0で迎えた8回から登板した2番手・清水が誤算となった。先頭の坂本に2球で2ストライクと追い込みながら四球を与えると、そこから一気に崩れ、秋広に決勝2点適時打を許し、門脇にもダメ押し2点適時二塁打を浴びて4点を失った。

 14試合連続無失点を続けていた清水は「せっかくポンポンと坂本さんを追い込んでから、もったいない四球を出してしまって、その後、粘り切れなかった。今日は悪いところがたくさん出た」と猛省した。

 これで中日は巨人戦7連敗。巨人に同一シーズンでの7連敗は2002年に9連敗して以来、実に21年ぶりとなった。今後、立浪竜はこの屈辱を晴らすしかない。