女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」3日目(29日、フランス・エビアンのエビアンリゾートGC=パー71)、首位と1打差の2位から出た畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は、6バーディー、3ボギーの68で回り、通算8アンダーでトップと3打差となる2位で最終日を迎える。

 前半は4連続を含む6バーディー(1ボギー)と一気にスコアを伸ばすも、後半バーディーなしの2ボギーと失速。単独首位につけるセリーヌ・ブティエ(フランス)に差を広げられてしまった。畑岡は「後半はパッティングが決まらず、いい流れで回れなかった」。それだけに悲願のメジャー初制覇に向けてのポイントについて「グリーン上になると思う」と語った。

 3週前の「全米女子オープン」では1打リードの首位で最終日を迎えたが、76と崩れて優勝に届かなかった。今度は追いかける立場となる。畑岡にとってプラスに働くのだろうか。

 そのほか日本勢は、笹生優花が通算6アンダーの5位、山下美夢有(加賀電子)は通算1アンダーで23位。渋野日向子(サントリー)は通算イーブンパーで30位、古江彩佳(富士通)と勝みなみ(明治安田生命)は通算2オーバーの47位となっている。