元卓球日本代表で五輪2大会連続メダリストの福原愛さんと、元夫で元卓球台湾代表の江宏傑氏による泥沼バトルの今後の展開を巡ってネットで議論が沸騰している。

 江氏は27日に日本外国特派員協会で「福原さんに対し子供連れ去りで訴える」というテーマで、大渕愛子弁護士らとともに経緯を説明することになった。これに対して福原愛さん側が弁護士の見解を自身のSNSに投稿して〝反撃〟するなど、騒動は泥沼化している。

 そうした中、ネット上では今後の展開を予想する声が続々と上がった。なかでも多いのが〝ハーグ条約〟がポイントになるとの指摘。「台湾はハーグ条約加盟してないらしいから、元夫側は対処が難しそう」「福原さん側は台湾がハーグ条約に加盟していない所を突いていく展開になるのでは? 以前、日本も加盟していなかった頃は、それを理由に子の返還に応じてなかった訳だけど今回は相手が非加盟国だから応じる必要は無いと言う理屈」「台湾はハーグ条約加盟国ではないですからね。この件が日本の法理で争うことになるとしたら福原さんの連れ去り勝ちになるのだと思います」などと意見が出ている。

 ハーグ条約とは、国際的な子どもの連れ去り事案などを解決する仕組みとして「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」として締結されたもの。これが「ハーグ条約」と呼ばれている。

 条約に加盟している国同士ならば、裁判所に申し立てれば迅速に判断されて原則的に返還となるが、当事者が条約に加盟していない場合には、この原則はあたらない。今回のケースでは、江宏傑氏が居住する台湾はハーグ条約に加盟していないため、難しい判断となる。そのため、ここが最大の焦点になるとの見方が広まっているのだ。

 江氏は緊急会見で何を語るのか、大きな注目が集まる。