敗戦の中にも光を放った。西武からトレード移籍したばかりの中日・川越誠司外野手(30)が移籍後初打席で初安打初タイムリーを放った。

 23日の広島戦(マツダ)で2点ビハインドの7回二死一、三塁で龍空の代打で初出場。相手先発・大瀬良の変化球を詰まりながらも左前へ運んだ。一走・村松が二塁をオーバーランし、戻り切れなかったため、同点の絶好機は潰れてしまい、反撃ムードはしぼんでしまった。

 結局、チームは1―3で敗れて3連敗。それでも、この日、唯一の打点を挙げた川越は「(好機で起用は)すごくありがたいこと。一発目から、そうやって使ってくれて、期待に応えたいという気持ちだった」と感謝しながら振り返る。

 試合前、立浪監督から打撃指導を受けて「いろいろと教えていただいて、結果が出たので、継続していろいろ吸収していきたい」とどん欲に語った。