新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」23日長野大会のDブロック公式戦で、後藤洋央紀(44)がシェイン・ヘイスト(37)を下し2勝目を挙げた。

 試合開始のゴングと同時にドロップキックの奇襲を受けた後藤は、キャノンボールを浴びると腹部を押さえて悶絶。なかなか立ち上がることができない。

 それでも何とか追走式ラリアートで反撃に転じると、ヘイストの打撃にヘッドバットで対抗。スリーパーホールドに捕獲すると、一気に後藤弐式で丸め込み3カウントを奪った。

 わずか2分29秒での決着となったが、後藤のダメージは深刻。勝利後も右わき腹を押さえて倒れこみ、まるで勝者と敗者が逆のような光景が展開されえた。

 バックステージでも右わき腹を押さえてヒザをついた後藤は「ああ…トラブル発生だよ…あああ…」とうめくと、邪羅蛇羅棒をつえ代わりに立ち上がり控室へ。3戦目にして、今後の戦いに暗雲が垂れこめた。