全パの中村剛也内野手(39=西武)が「走魂」で魅せた。
19日のオールスター第1戦(バンテリン)、5―0で迎えた6回、先頭の中村は左前打で出塁した。
安田(ロッテ)の右前打で一気に三塁を奪った22年目のベテランはさらに、頓宮(オリックス)のライトフライで三塁ベースを踏み本塁へスタートを切った。
スピードはともかく、走塁技術は「ライオンズ随一」と言われる中村は全セの右翼手・細川(中日)が打球を捕球した瞬間、真っすぐ三本間にひかれた白線の上を本塁に向けて激走し始めた。
細川からの送球が難しいハーフバウンドとなり、梅野(阪神)がこれをファンブルする中、いち早く6点目のホームを踏んだ。西武の今季のチームスローガン「走魂」を見せつけたホームランアーチストの激走だった。












